第27回全国民医連神経リハビリテーション研究会IN福島2017に参加して

10月 20日(金)~10月 21日(土)にかけて、東病棟看護師西村、西病棟PT和木、OT内海の3名で『第27回全国民医連神経リハビリテーション研究会IN福島2017』に参加をしました。
医療生協わたり病院 齋藤紀先生の震災後の福島の現状に対する講演から始まり、全国の病院代表者による研究発表を聴取することができました。またこれらの研究発表によって、リハビリのゴールについてフローシートを用いてチーム内で意思を統一することで迷うことなく退院まで導くことができるようにできるという今後当院でも採用できそうな新たな学びを得ることができました。
震災後も懸命に闘い続けている福島の姿と全国の民医連スタッフの研究内容はとても刺激になり自身の向上心へ繋げていくようにしたいと感じました。

※「までい」とは、「心を込めて」「丁寧に」「慎ましく」という意味の方言。