げんき会2018年春の遠足

髙松協同病院には退院患者様で作る患者会の「げんき会」があります。

げんき会では、学習会や新年会、遠足などを行っており、退院患者様やご家族の方の交流を深め、退院後の健康作りのお手伝いをしています。恒例の春の遠足ですが、今年は皆さんの希望で小豆島が選ばれました。4月22日 今回は40名(うち職員13名)の参加でしたが、病院に集合すると先発隊より濃霧のため、まさかの船舶欠航の情報が…。せっかく楽しみにしていたのに…と残念だったのですが、参加した職員たちがとっさに考え出し、交渉した結果、急遽レオマワールドへ行く企画に変更することができました。

レオマワールドでは晴天の元、チューリップとバラの花を見ることができました。さらに交渉の末、団体ながらランチバイキングとハーバリウム作成体験教室に飛び入り参加しました。ランチバイキングは食材も豊富に用意されており、みなさん入院時からは想像できないくらい元気にたくさん食べられていたようです。

ハーバリウムとは、 植物標本という意味。色とりどりのプリザーブドフラワー等を専用オイルとともに瓶に入れたインテリアにピッタリのお花です。参加者は、あれこれ楽しみながらハーバリウムを一生懸命作り記念のお土産にしていました。まさかの船舶欠航にも負けず、楽しい思い出を作ることができました。

「秋は今回のリベンジで小豆島へ行こう!」と今から楽しみにされているようでした。