病棟のレクリエーションへに参加したことをきっかけに、じょじょに活気が出て、退院された事例を紹介します。このコーナーでは、病棟での日常生活やリハビリの一部を紹介します。 写真は患者様とご家族の同意を得て掲載しております。

入院時、転院による環境の変化がストレスと考えられる首から肩にかけての痛みと食欲の低下が表れ、歩行困難・臥床傾向で表情も硬く、リハビリに誘っても拒否が続きました。

『春の遠足』に参加した頃から

しかし、病棟行事『春の遠足』に参加した頃から様子が変わってきました。満開の桜やボランティアさんの出し物を心から楽しんだ様子でした。その後、毎日の様に『桜は本当にきれいだったなあ』『あの時に一緒に踊ったんが最高やったわ』という発言があり、次第に活気が出てきました。

歩行に対しても意欲が上がり車椅子から歩行器へ、歩行器から独歩自立となりました。また、自分からスタッフに『今日も外に歩きに行こうで』と積極的に言ってくれる様になりました。FIMは63点- 94点の向上を認めました。

退院した現在も、週2回通っているデイサービスで積極的にレクリエーションに参加し元気に在宅生活を楽しまれています。