11月12日、東西病棟合同の全体会議を開催、看護士介護士・セラピスト・MSW・事務53名が集まり、「しているADL(日常生活動作)プロジェクト」の報告とチームごとの討議を行いました。
7月に立ち上げたプロジェクトは、移動(歩行)移乗、排泄、更衣、整容、摂食嚥下、病棟班会、きょうどう日記、ADL学習、立ち座り・自主トレ、整形疾患パスの10チーム、病棟の中堅セラピストと看護介護が中心となり、進めてきました。
回復期病棟の原点に戻り、患者のしているADLを上げるためにどう情報共有、協業するのか、また、患者さん自らがリハビリの主体者になるための課題を話し合ってきたものです。各プロジェクトからの報告を受けたあと、チームで実践するためのポイントなどを話し合いました。
まだまだ、不十分ですが、今日の話し合いを受け、回復期らしい多職種で力を合わせたリハビリ・ケアが提供できるよう頑張っていきたいと思います。