第8回 維持期懇談会

今回で8回目となる地域の在宅ケア事業所を招いての連携懇談会が12月16日(水)病院近隣の17事業所36名(すべてケアマネージャー、以下CM)をお招きし当院職員を含めて計59名の参加者で行われました。

冒頭、北原院長より挨拶があり、それに続き、当院からの4つの発表

①「在宅ケアを取り巻く現状と課題」(田中室長)
②「今現場では・・」~ケアマネの立場から~(田原CM)
③「医療生協の居場所つくり」(組活 安西)
④「訪問リハビリにおける言語聴覚士の役割」(藤村言語聴覚士)

がありました。それぞれの当院における活動や取り組みについての内容で、CMの皆さんも真剣に聞かれ、活発な質疑も行いました。

後半は6班に分かれ、発表の内容や「介護保険改定による様々な影響」についてのテーマで意見交換を行いました。参加者の方々からは「CMにとって病院と連携しやすく働きやすい職場ですね」や「ボランティアで活動してくれる組合員がいるのはいい」「入院時リハビリをしっかりしてくれ、担当の患者様の機能回復が凄かった」などの意見がありました。また、当院に対しての要望も多数あり、今後の課題も見えてきました。お忙しい中でも、たくさんのCMさんに参加頂き、在宅支援事業所との連携の重要性を改めて感じた懇談会となりました。

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