2月23日、東西各病棟で毎年恒例のもちつき大会が開催されました。
つきたてのお餅が食べられるということで患者様も期待に胸を膨らませていました。
もち米の蒸し上りが予定より早く、開会の宣言もままならず開始となりました。杵をつくリズムに合わせて「よいしょ!よいしょ!」とかけ声が上がり、会場は一気に盛り上がりました。つきあがったお餅はすぐにボランティアさんが手際よく、あんを包んで患者様と一緒に丸めていきました。もちをつくことが初めての方や、慣れた手つきでついたり丸めたりされる方など、患者様の普段は見ることができない一面も見られ、楽しいひとときを過ごすことができました。協同病院では、この様なリクリエーションの楽しい作業も生活の一部としてのリハビリと考え、今後も続けていきたいと思います。