高松協同病院には「げんき会」という患者会があります。8月6日に、職員7名、会員18名の参加で総会が開かれました。総会の後、「防災対策について」の学習会を行いました。
学習会では消防局の方をお招きし、防災対策について講演していただきました。災害の恐ろしさを改めて感じ、一人ひとりが対策することの重要性を学ぶことができました。防災に必要な物品や避難場所など分かりやすく教えてくださり、またたくさんの質問にも答えて頂きました。家にいる時に地震がきた際は、すぐに家から出られる玄関がいいそうです。皆さん災害に対する意識が更に高まったようでした。
学習会の後はビンゴゲームを行いました。参加者全員の方が景品を手にすることができ皆さん満足されたのではないかと思います。毎回げんき会に参加してくださっている方からは、「いつも楽しみにしています」とのお言葉をいただき大変嬉しく思いました。今回は初めての参加の方も来てくださっており、たくさんの方々が交流を楽しまれました。皆様の笑顔にスタッフ一同元気をもらいました。
次回の行事は秋の遠足になります。皆さんに楽しんでいただけるような企画を考えていきますので、次回もたくさんの方々に参加して頂けるのを楽しみにしています。