10月6日~7日にかけて、つくば国際会議場にて「第13回全日本民医連学術・運動交流集会」が開催されました。
高松協同病院から谷歯科衛生士が参加し、当院における法人内歯科診療所との連携について発表を行いました。
内容は、日々の病棟歯科衛生士の業務:食前の、嚥下機能を促進するための嚥下体操、食後の口腔ケアの介助や指導、経鼻経管栄養や胃瘻の方の食前の口腔ケアの紹介や、水曜・金曜日に訪問診療のため病棟に来ている生協へいわ歯科の診療支援などについてでした。全国的にもまだ医療と歯科との連携は少ないのですが、退院後の患者様の生活の質を向上させることにもつながるので、今後とも積極的な情報発信を進めていきたいと思っています。