香川医療生協と香川民医連では香川大学に通う医学生や看護学生との交流の場を持つために、学生さんたちが気軽に使えるサポートセンターを医学部近くに設置しています。
週1~2回程度、サポートセンターランチと銘打った交流会を開いています。香川医療生協の活動を知ってもらうために気軽に無料で昼食を食べながら、いろいろ語り合う場を設けているのです。
平時であれば、サポートセンター内で食卓を囲み、アットホームな雰囲気の中、職員とも会話が弾むのですが、コロナウィルス騒ぎがまだ収まらないため、今回はお弁当として配布になってしまいました。
7月8日、当日のお弁当の準備をする当番として高松協同病院より事務2名が参加しました。当日は香川民医連の当番の2名と共に、昼食のトンカツを作りました。学生さんに提供する食材はできるだけ食材からの手作りを心がけています。
お弁当を取りに来てくれた学生さんの一人は高校生の時に平和病院で職場体験をしたことがあるそうで、それが縁でこの集いに参加しているとのことでした。
大変な時期ですがこれからも職場体験やサポートセンターランチなど、学生さんたちとのつながりを深める努力を続けて行きたいと思いました。