パーキンソン病のリハビリについて

パーキンソン病の患者さまの入院リハビリを行っています。

LSVT(エル・エス・ブイ・ティー)というアメリカで考案された、特にパーキンソン病患者さまに効果が期待されるリハビリがあります。当院では、その技術を学んだリハビリスタッフ(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)のリハビリを受けることができます。
入院期間は1ヶ月程度で、土日祝日を含む毎日、2~3時間の個別リハビリを行います。
入院に際して下記のような注意点があります。

①服薬コントロールができており、症状が安定していること。
(現在掛かっている先生の許可・紹介状が必要です。)

②効果を得るためには、トレーニングを頑張ろうという本人の意志があることが重要ですが、どうしても継続が難しい場合は途中でやめることもできます。


希望される方は、まずは下記までお問合せください。
ご相談、お待ちしています。
高松協同病院 総合相談室
087-833-2330(代表)  087-833-2510(直通)