腰痛予防学習会

2024.5.31

業務中に腰痛を発症する職員が増えているため、衛生委員会で学習会を行いました。総論として教材の動画を見て、介助の時の位置や動きを確認しました。道具を使用することだけでなく観察予測やコミュニケーション、自然な動きを促すこともノーリフトに繋がる、考え方や意識ひとつで腰への負担が減らせる等、日常生活も含めて改めて動作を見直す機会となったという意見がありました。海外では労災が6割減少した例もあり、少しずつでも取り組んでいけたらと考えています。

次回は、学習してみたいこととして希望の多かった、スライディングシートを使った実技による学習を計画しています。