令和7年9月28日、香川JRATの「REHUG(大規模災害リハビリテーション支援チーム本部運営ゲーム)」研修に参加いたしました。
この研修は、2016年熊本地震におけるJRATの実際の本部運営をモデルとしたシミュレーションで、参加者は活動本部と調整本部に分かれ、避難所支援や物資調整、支援チーム派遣などを体験しました。
ゲーム形式で進められましたが、刻々と変化する状況に対応する必要があり、現場さながらの緊張感の中で学びを深めることができました。
事務局を担っておりますが、実際の災害時に備えるには、平時からの準備と連携体制が欠かせないと痛感しました。また、シミュレーションだからこそ気づける課題が多く、日常業務にも活かせる学びとなりました。次々に入る情報を整理して伝えることは難しいですが、今後も職員一同、災害リハビリテーション支援の観点から研修や学びを重ね、地域に貢献できる体制づくりを進めてまいります。





