薮内OT

薮内OT

8月6日、香川県理学療法士会、作業療法士会、言語聴覚士会が共催する第4回訪問リハビリ研究会が開催され、当院から薮内涼太OTが、「回復期病棟から訪問リハビリまで~家族の介護負担を考える~」を発表しました。
重介助で高次脳機能障害がある患者の機能・生活のリハビリだけではなく、家族の負担感軽減に注目し、具体的なアプローチを行ったものです。

「介護負担尺度(Zarit)」で家族の介護負担度をスケール化し評価するとともに、家族の声を重視しました。
家族の声は、退院時(在宅療養開始時)「これから大変だ」でした。退院後3ヵ月を経た現在では「だいぶ介助が楽になりました」に変化しました。また、家族の「自分たちの時間が少ない」(ライフスタイルが崩れた)の声も受け止めて、アドバイス・支援を行ってきています。

このような、家族の支援を視野に入れた訪問リハのサービス提供は、これからも、大切な課題になると思われ、貴重な取り組みの発表でした。

発表スライドの1コマ  経過の紹介

発表スライドの1コマ  経過の紹介

自宅で行いやすいトイレ介助を家族と考えました

自宅で行いやすいトイレ介助を家族と考えました