このコーナーでは病棟での日常生活やリハビリの位置を紹介します。写真は、患者様と同意と許可を得て掲載しております。今回は第1回目、O氏63歳男性です。

脳出血後、在宅復帰に向け、奥様とともにリハビリに奮闘中です。入院当初は日常生活動作ADL全介助(機能的自立度評価法FIM31点)、移動は車椅子、栄養は胃瘻(いろう)から流動食を注入していました。在宅介護はかなりきついのではないか、と推測していました。

奥様と立てた目標は、

  1. トイレに行く
  2. 口から食事が取れる
  3. 歩く

という3点だったそうです。

数カ月の間でADLが劇的な変化

今では、日中介助で50メートルほど、歩行器歩行ができるようになり、1日3回、口からの食事をすべて召し上がっています。また、昼間はトイレに行くようになり、数カ月の間でADLが劇的な変化を遂げました。

ご本人の頑張りと奥様の深い愛情に後押しされて、病棟スタッフも多いに鼓舞されております。