高松協同病院では入院中の患者様のリハビリは、在宅復帰後の目標に合わせたさまざまな取り組みをしています。

復帰後に自宅で調理をする事が必要な方には調理訓練をしてもらいます。普段は1人の患者様がセラピストと共に2人で行うことも多いのですが、今回は4名の患者様が合同で調理訓練を行いました。一緒に調理訓練できそうな患者様の担当セラピストが、リハビリのスケジュールを調整し、ホットケーキを焼く作業に挑戦しました。患者様毎にできる範囲は限られるのですが、それぞれができる範囲で、器具を用意して段取りしたり、粉を混ぜたり、フライパンのケーキを返したりと、協同作業でケーキを焼き上げます。1人では淡々とした訓練になりがちですが、作業中にも患者様同士の会話もはずんで打ち解けあい、気持ちも高揚して作業(リハビリ)も進んでいきます。できあがったおいしそうなケーキを食べる時には、満面の笑顔になっていて、お手伝いしているセラピストにも喜びがあふれました。

今後も、患者様に寄り添い前向きになれるリハビリに心がけ、少しでも患者様が元の生活に復帰できるように頑張っていきたいと思います。

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