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香川医療生協と香川民医連では香川大学に通う医学生や看護学生との交流の場を持つために、学生さんたちが気軽に使えるサポートセンターを医学部近くに設置しています。
週1~2回程度、サポートセンターランチと銘打った交流会を開いています。香川医療生協の活動を知ってもらうために気軽に無料で昼食を食べながら、いろいろ語り合う場を設けているのです。
平時であれば、サポートセンター内で食卓を囲み、アットホームな雰囲気の中、職員とも会話が弾むのですが、コロナウィルス騒ぎがまだ収まらないため、今回はお弁当として配布になってしまいました。
7月8日、当日のお弁当の準備をする当番として高松協同病院より事務2名が参加しました。当日は香川民医連の当番の2名と共に、昼食のトンカツを作りました。学生さんに提供する食材はできるだけ食材からの手作りを心がけています。
お弁当を取りに来てくれた学生さんの一人は高校生の時に平和病院で職場体験をしたことがあるそうで、それが縁でこの集いに参加しているとのことでした。
大変な時期ですがこれからも職場体験やサポートセンターランチなど、学生さんたちとのつながりを深める努力を続けて行きたいと思いました。

※画像は前回のものです

コロナウィルス騒ぎがまだ収まらない中、6月25日に退院患者様が5000人を突破いたしました。前回の4000人突破が2018年1月ですので1年半で1000人の退院患者様を送り出したことになります。これも地域の皆様や関連施設の皆様に支えていただいたおかげと喜んでいます。

5000人目となられたのはA様、リハビリに熱心に取り組まれ、退院時にはすっかりと回復されたご様子でした。元音楽の先生であるA様、入院中は夕方になると病棟に設置されたピアノを使って演奏を行い、他の入院患者様が聞き入っていました。退院はおめでたいのですが、あの演奏が聴けなくなるのは少し寂しいと思いましたが、今後音楽療法でご協力を得ることになりそうなので喜んでいます。

さて、次の6000人目は、いつ頃どなたになるのか…とても楽しみです。

※感染対策のため、くす玉割りと花束贈呈の時は残念ながら少人数で、写真撮影時のみマスクをはずして行っています。

ゴールデンウイークが終わり梅雨に入りました。幸いなことに香川県では新型コロナウイルスの発生も確認されておらず平静をたもっています。市内のスーパーでも、学校でも、ソーシャルディスタンスを多めにとる生活様式が当たり前の様に続いていますね。
高松協同病院では、入院患者様にはご不便をおかけしていますが、面会制限を設けています。また、受付では透明シートを設置しております。外来の待合室にも、ソーシャルディスタンスの影響が出ています。長椅子の真ん中に、かわいらしいぬいぐるみが座っています。患者様同士が近づきすぎないようにするためです。
見かけはかわいらしい風景ですが、背景は深刻です。休診時にぬいぐるみを窓際に集めて太陽光に当て、一日も早く元通りの風景にならないかなぁ~と思いながら虫干しをやっています。

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4月14日、7名の新卒+3名の既卒、合計10名の職員が高松協同病院に着任しました。朝の全体朝礼で新人さん達を歓迎です。新型コロナウィルス対策のため全員マスク姿で顔を隠し、短時間での顔合わせになりました。新人さんを迎える先輩たちが手作りの写真入り歓迎メッセージを掲げての歓迎です。新人さんたちは4月1日から香川医療生活協同組合本部の集合教育で各院所を回って研修してきましたが、今日からは高松協同病院で座学や先輩達についての実習を行っていきます。高松協同病院には、新人さんたちが一日も早く配属先になじみ、共に活動できるよう、年間計画を立てて教育、フォローしていく体制があります。一年後には、次の新人さんたちを迎える側の先輩となっていることでしょう。

※記念の集合写真の時にだけマスクを外しています。

新型コロナウイルスが広がりつつあり先行きが見通せなくなってきました。急な対応で世間も騒然とした学校の臨時休校で子供達が学校に行けなくなり、保育の必要が急に発生した親(女性が多い)が増えるのは必須です。女性職員の比率が高い医療現場でも業務が滞る可能性が高いと報じられているのはご存じの通りです。

高松協同病院でも女性職員の比率が高く、この問題が起こらないとも限りません。先手を打って、3月3日から、病院内の職員休憩室を使い、預かってもらえない小学校、中学校の子供を連れてきても良いという取り組みを開始しています。
まだ、利用人数は日に2~3名程度ですが、職員や地域の組合員さんが交代で監視兼子供の相手をし、換気や手洗いに注意をしながら、慣れないことに奮闘中です。
地域の医療を守るということと、職員の生活も守ることの両立は難しいのですが、できる限りのことをやっていきたいと思っています。

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12月5日、香川医療生活協同組合の看護師の活動紹介のパンフレットに使う写真を院内で撮影しました。

その一環として高松協同病院玄関前にて職員の集合写真を撮影しました。撮影は正面からではなく、流行のドローンで上空からの撮影です。意外と職員の皆さんは実際のドローンをほとんど見たことが無いのか、空高く舞い上がるドローンに大はしゃぎ。一生懸命手を振っていました。

パンフレットの出来上がりが今から楽しみです。

 

高松協同病院にリハビリ入院中の患者様には、高齢で認知症の方も多数いらっしゃいます。当院では認知症の患者様にも生活の活性化を図ることや効果的なリハビリを提供したいと考え、職員で「認知症チーム」を作り、いろいろな取り組みを行っています。今回、取り組みの一つとしてデイサービスと、さぬき便の「楽しもうよ」に相当する言葉をかけて「楽しもうで~」を開催しました。
対象となったのは高齢で日常生活自立度Ⅲ(日常生活に支障を来たすような症状・行動や意思疎通の困難さが見られ、介護を必要とする )の患者様。内容は認知の刺激とアクティブを融合したゲーム的レクリエーションです。

認知症になると、理解しにくい行動がふえるため周囲から孤立してしまいがちなのですが、これが認知症をさらに進めてしまうと言われています。回りの方々との関係を持ち、不安感を取り除き楽しく過ごしてもらう時間が入院中といえども大切だと考えました。心理的に安定すれば、リハビリの効果も上がります。
時間はお昼過ぎの45分間。東西の各病棟から3名ずつ集まっていただきました。患者様の自己紹介に始まり、続いてスタッフが手作りした双六に挑戦です。患者様に大きなサイコロを投げていただき止まったコマのイベントを行います。「行ったことのある県を答えて」「緑の野菜で思いつくのは?」「動物といえば?その鳴き声は」などの質問に、皆さんに答えてもらい、それを聞き笑ったり手をたたいたりリアクションして盛り上がります。
軽い運動で「立ち座り3回できる人」やスタッフがジャンケンを出して、それに負ける手を出す「後出しジャンケン」、「自分の膝グリグリ10回」「足踏み10回」「万歳10回」などコマに止まるたびに盛り上がっていました。最後は、スタッフによるピアノ伴奏による「ふるさと」合唱で締めくくりました。
普段の入院生活では、スタッフとの会話だけになりがちですが、集まって複数のスタッフや他の患者様とふれあうことで不安が減り、刺激に対してリアクションして楽しむことができたような気がします。こういうことの積み重ねが認知症の改善につながれば良いなと思いました。今後も「脳機能・アクティブ・リラクゼーション」をキーワードに、いろいろな活動を続けて行く予定です。

認知症チーム?M

 

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