フレンズ…明るく楽しい在宅生活を支えて

このコーナーでは通所リハビリテーションのメニューの紹介や目的、利用者様の改善事例や疑問などをシリーズでお知らせいたします。今回は、66歳の女性です。個人情報保護の立場から、利用者様の同意書を頂いております。

仲のよい姉妹のよう

当適所リハビリを利用し1年半くらいたち、1人暮らしをしながら在宅生活を送られているAさん。息のあうお2人はまるで仲のよい姉妹のようです。

「大丈夫? 気をつけまいよ。お互いにがんばろう」と…。相手を気遣い、お話を親身になって聞いているご様子です。以前からいろいろな悩みなどをうかがう相談ボランティアをしていらっしゃるとのこと。現在も行っているそうです。

一方、このまま、現状を維持できればいいとおっしゃるOさん。当院に入院する前はほぼ寝たきり状態だったそうです。

「高松協同病院に来たからこそ、ここまで歩けるように」

退院後、当通所リハビリにくる前にお会いした時、こんな嬉しいお話が聞けました。「高松協同病院に来たからこそ、ここまで歩けるようになったんで」と。入院生活などのお話をうかがったところ、看護、介護、リハビリスタッフ等の連携がいかに大切か、改めて実感しました。これからも明るく楽しく在宅生活が送れるよう、当通所リハビリで支援していきたいと思います。