2013年12月の高松協同病院リハビリ研究会は「更衣」をテーマに東病棟、渡辺正人OTを講師に行いました。
環境適応的なアプローチの紹介として、入院中の片麻痺患者さんにご協力いただき、実際に「脱ぐ→着る」動作を観察、アプローチとしてはロープを使い、皮膚感覚に入力を行い、その前後で丸首シャツの更衣動作がどう変わるのか、更衣のポイントを学習しました。
ポイントを押さえた学習会で、多くの質問があり、盛り上がりました。
当院では、早出遅出で実際に更衣をしている時間帯にセラピストが関わっていますが、今日の研究会はとても有意義なものでした。