2月25日、「医療福祉生協いのちの章典」学習会を開催し、50名の職員が参加しました。昨年6月に確定された「いのちの章典」は、「患者の権利章典」を引き継ぎ、発展させたもので、医療(福祉)生協の活動の指針となるものです。その前文の一部には、
「憲法13条の幸福追求権や9条の平和主義、25条の生存権を実現するため、主権在民の健康分野の具体化である健康の自己主権を確立します。
私たちが大切にする健康観は『昨日よりも今日が、さらに明日がより一層意欲的に生きられる。そうしたことを可能にするため、自分を変え、社会に働きかける。みんなが協力しあって楽しく明るく積極的に生きる』というものです。」とあります。
講演後の、感想では、「医療生協の良さが改めて分かった」「患者さんの自己決定権を大切にする取り組みを強めたい」と記されていました。
患者・利用者さんと協同してよりよい医療・福祉・まちづくりができるよう、努力していきたいと思います。
*「医療福祉生協のいのちの章典」「理念」全文は下記をご参照ください。
http://www.hew.coop/shouten/shouten_zenbun