昨年8月6日にスタートさせた街頭宣伝行動ですが、中断をしていました。本日再開!!
戦争立法成立のために会期延長か、というニュースを聞いた6月10日の行動です。
去る6月4日の衆院憲法審査会で、集団的自衛権行使を可能とする戦争法案について、与党推薦を含む参考人全員が憲法違反と表明された。「海外に戦争に行くというのは、憲法9条第2項違反」と明確に憲法の条文に触れて発言されたのは小林節氏です。
第9条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
この間の通常国会での論戦は、中断や散会になることもある事態になっており、到底、今国会でゴリ押しすればよいものでなく、集団的自衛権行使を可能にする戦争立法の危うさを浮き彫りにしています。今国会での戦争立法成立に賛成は34%、反対は54%(毎日新聞4月20日付け)という状況でした。
「黙っていれば、法案容認」ということにしないために、いろいろな行動で意志表示をしていきたいと思います。