病棟で懐かしい音楽が鳴り、なにやら良い臭いがします。現れたのは、たこ焼き風ホットケーキ屋さんです。

日中はリハビリの運動で行き来が多い高松協同病院の病棟の廊下の一角で、患者様とスタッフが、たこ焼き風ホットケーキを焼いています。通行中や、歩いて訓練をしている患者様を呼び止めて、できたてのケーキをふるまっています。皆さん、お八つ代わりに焼きたてのケーキをおいしそうに食べています。あれ?スタッフまでつまみ食い(笑) 突然のイベントに皆さん笑顔になっていました。 これは、食事量の低下から体重減少が懸念される患者様のおやつ作りを楽しくオープンスペースでしていたところに通りかかりの皆さんが協力してくれていた一場面でした。

入院生活でマンネリ化しやすいリハビリに楽しみの要素を持ち込んで、それによって普段は見ることの出来ない集団の中での患者様の一面を引き出すことが出来れば作業療法士冥利につきます。

(作業療法士 渡辺)