待合室にぬいぐるみ出現

ゴールデンウイークが終わり梅雨に入りました。幸いなことに香川県では新型コロナウイルスの発生も確認されておらず平静をたもっています。市内のスーパーでも、学校でも、ソーシャルディスタンスを多めにとる生活様式が当たり前の様に続いていますね。
高松協同病院では、入院患者様にはご不便をおかけしていますが、面会制限を設けています。また、受付では透明シートを設置しております。外来の待合室にも、ソーシャルディスタンスの影響が出ています。長椅子の真ん中に、かわいらしいぬいぐるみが座っています。患者様同士が近づきすぎないようにするためです。
見かけはかわいらしい風景ですが、背景は深刻です。休診時にぬいぐるみを窓際に集めて太陽光に当て、一日も早く元通りの風景にならないかなぁ~と思いながら虫干しをやっています。