パーキンソン病専門フィットネスプログラム「ロックステディボクシング」!

ロックステディボクシングは、40歳で若年性のパーキンソン病と診断されたアメリカ⼈のスコット・ニューマン⽒によって設⽴されました。診断後、ショックで落ち込む彼を⾒かねた友⼈のアドバイスで初めたボクシング、その効果に驚いたスコット⽒は⾃分以外のパーキンソン病患者にも効果があることを信じてNPO法⼈Rock Steady Boxingを設⽴しました。

Rock Steady BoxingのRockは「岩」、Steadyは「安定している」様⼦を意味しています。ボクシングを始めて3ヶ⽉ほど経過したスコット⽒が、意識すると⼿の震えがおさまるようになったことを「I am ROCK STEADY(震えてない)︕」と感動して述べたというエピソードからきています。

どこが主催してるの?

⾹川県⽊太町にある、⾼松協同病院が主催しています。回復期病院として実績があり、パーキンソン病への治療に対しても早くから取り組んでいます。

どんな人が対象ですか?

パーキンソン病と診断された、パーキンソン病の症状で悩まれているすべての患者様、ご家族様です。

ボクシングって難しくないの?

難しくありません︕
パーキンソン病にボクシングが有効であったという結果も多く挙げられています。また、このプログラムの特⾊として、介護者と⼀緒に楽しむことができることができます。指導員も⾼齢者施設での経験も豊富である為、それぞれのレベルに合わせた指導を心がけています。

興味がある患者様、ご家族様はぜひお問合せください。
連絡先:高松協同病院外来リハビリ 理学療法士 松本健嗣