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1月27日、香川民医連で働く理学療法士・作業療法士・言語聴覚士による、リハビリテーション部会リハ学会が開催されました。

高松協同病院、高松平和病院など7施設から70人が参加、発表された演題で、リハビリ医療について活発に論議し、互いに学びあいました。

高松協同病院からの発表演題は以下の通りです。

 

「大腿骨顆上骨折に対するアプローチ」 東病棟 PT 篠原あずさ

「早期復職が必要な症例~脚長差に着目して~」 東病棟 PT 伊藝圭汰

「脳梗塞右片麻痺を呈し歩容の改善に至らなかった一症例
~HONDA歩行アシストを使用して~」   西病棟 PT 藤香保里

「片麻痺患者の排泄動作自立を目指して~立ち上がり・立位姿勢に着目して~」
通所リハ PT山地拓也

「外来リハビリテーションでのパーキンソン患者への対応
~転倒回数7回/週の症例~」      外来リハ  PT中條幹大

「当院退院後の在宅内移動安定に向けて」    訪問リハ PT尾野慎弥

「自転車運転再獲得に向けて ~独居生活復帰に対し不安が強い症例~」
東病棟 OT浜崎真利亜

年末の21日、東西病棟合同でクリスマス会が開催されました。実行委員による開会のあいさつに始まり、新入職員のダンス、ハンドベル、クリスマスにちなんだ曲のバンド演奏等の出し物を行いました。大勢の患者さんの前という緊張感漂う雰囲気の中での発表となりましたが、各々この日のために積み重ねてきた練習の成果を思う存分発揮し、患者さんから暖かい声援を受けることができました。

最後に行なわれたビンゴゲームでは、「よし、リーチ!」「当たった!」などの声が飛び交うなど患者さんよりゲームに熱中し、楽しんでいる様子が伺えました。

病棟に戻った後はサンタクロースに扮した医師より、ケーキやプレゼントがふるまわれるなど最後までクリスマスの雰囲気を楽しめる会になりました。
入院患者さんの普段の入院生活では見ることができなかった表情を見ることができ、こういった表情を引き出すことも、医療、リハビリの一種であるのではないかということを学べた一日となりました。

髙松協同病院は開設今年17年目を迎え、今月で退院患者様が4000人を突破しました。見事4000人目となられたのは、入院中コツコツとリハビリに取り組まれ、春からはお仕事に無事復帰されるご予定の東病棟 A様 70歳代の女性です。いよいよ退院される時に病棟のピアノコーナーへご誘導、「おめでとうございます!なんとA様が、当院ご退院4000人目です。」と院長先生より突然伝えられ、立て続けにお祝いの横断幕、くす玉割り、花束と表彰状贈呈、記念撮影と驚かれつつも大変喜ばれご家族と共にご退院されました。無事セレモニーを終えることができ、非常にうれしく思いました。

さて5000人目はどなたでしょうか?2年数か月後が今からとっても楽しみです。

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12/9(土)の午後から第9回事務交流集会がルポールさぬきで開催されました。

今回は「多職種から求める事務への期待」ということで、香川医療生協の松岡看護部長さんが講演を行いました。事務が看護部門からはどう見えているのか、また何が期待されているのか、などについて思いを語られました。その後の分散会では香川民医連内の各事業所の事務の方々と交流を深めることができました。その中で、「職種の垣根を超えて仕事をする」という言葉が一番印象に残りました。来年もまた開催されることを楽しみにしています。

12月11日(月)に第10回目となる地域連携懇談会を開催いたしました。

参加者は17事業所から21名のケアマネージャーと、当院職員14名の35名でした。当院からの報告として植木病棟医長より「2016年度回復期リハ病棟の実績報告」、中村訪問リハ科長より「訪問リハビリテーションの取り組み」、の2つが報告され、その後グループ別でのSGDを中心に実施しました。植木病棟医長からは回復期リハ病棟に求められている早期入院・早期退院へ向けた実績報告と、次期改定における医療・介護の連携や質の評価の中で、在宅分野におけるリハビリ専門職としての果たすべき役割は大きく変化していることが、説明された。

訪問リハビリの取り組みの中では訪問リハ4視点(1.ソフトランディング機能 2.メンテナンス機能 3.QOL支援機能 4.人として尊厳を全うすることを援助する機能)からソフトランディング機能としての関わりで介入した2症例と、ST専従配置の効果などが報告されました。グループディスカッションでは、ケアマネージャーの方から退院前に知りたい情報のこと、訪問リハビリで出来ることの具体的内容などの質問・意見交換が積極的になされました。当院の病棟で実施している退院前や退院後訪問による在宅環境の確認や調整は、同行するケアマネージャーの立場からもとても喜ばれていることなど共有でき、有意義な懇談会となりました。地域包括ケアシステムの中で求められている多職種連携の幅や質を高めていくためにも、次回の開催が待ち遠しい限りです。

12月5日、火災避難訓練が行われました。これは法令で定められたもので、年に2回定期的に開催しています。午後2時過ぎ、外来待合にて説明があり、1階で火災が発生したという想定にて訓練開始です。病棟では火事を知らせる係や、逃げ遅れた患者様が残ってないか確認する係など、参加者は病院内を走り回りました。火災は起こらない、起こさないのがベストですが、訓練は職員の意識付けにつながり、万が一の時に備えて設備の点検は重要なことです。今後とも、火災には十分気をつけていきたいと感じた訓練でした。

民医連青年職員が中心となって2年に1度開催されている全国青年ジャンボリーが、今年は福島県にて9月24日(土)~26日(月)の3日間で行われました。今回香川民医連からは6名の職員が参加、全国から総勢700人が郡山市にあるホテル華の湯に集いました。

1日目は開会式の後に行われた斎藤紀先生の記念講演で、被爆による人体の変化や被爆によって与えられる生活への影響などを、医師の立場から医学的に分かりやすく解説していただきました。

2日目は班ごとに8コースに分かれフィールドワークを行い、福島県の被害・現在・復興についてそれぞれ学習しました。夜には大交流会が体育館で行われ、大いに盛り上がることができました。

3日目は感動的な閉会式が行われ、名残を惜しみながら県連ごとに解散していきました。

参加者には過密な3日間だったと思いますが、「こんなに楽しいとは思わなかった。」「今度は実行委員として参加したい。」など多くの嬉しい声が聞かれました。

次回は来年度に中四国の民医連職員で、地協青年ジャンボリーが実施されるので、今回参加できなかった職員を中心に多くの職員にも参加していただき、交流を深めていきたいです。

11月10日、高松市香川総合体育館の第1競技場にて、恒例の高松協同病院スポーツ大会が開催されました。今年は、卓球とバドミントン、ソフトバレーボールの3種目でチーム対抗戦を行いました。

勤務後にも関わらず、50人以上の職員が集まり、白熱した戦が繰り広げられました。

参加者は存分に体を動かし、普段とは違う表情や動きがみられました。スポーツを通して、熱い応援の中、チームメンバーだけでなく対戦相手とも交流を深めることができました。

汗を流した後には嬉しい景品もあり、時間を忘れてしまうほど楽しく過ごすことができ、来年もまた参加したくなるスポーツ大会でした。

10月 20日(金)~10月 21日(土)にかけて、東病棟看護師西村、西病棟PT和木、OT内海の3名で『第27回全国民医連神経リハビリテーション研究会IN福島2017』に参加をしました。
医療生協わたり病院 齋藤紀先生の震災後の福島の現状に対する講演から始まり、全国の病院代表者による研究発表を聴取することができました。またこれらの研究発表によって、リハビリのゴールについてフローシートを用いてチーム内で意思を統一することで迷うことなく退院まで導くことができるようにできるという今後当院でも採用できそうな新たな学びを得ることができました。
震災後も懸命に闘い続けている福島の姿と全国の民医連スタッフの研究内容はとても刺激になり自身の向上心へ繋げていくようにしたいと感じました。

※「までい」とは、「心を込めて」「丁寧に」「慎ましく」という意味の方言。